飛鴎祭に参加　同窓生・在学生と交流を深めました

東海大学医療技術短期大学では、11月1日から3日まで「飛鴎祭」（学園祭）を開催されました。34回目となる今年のテーマは「Keep　your　smile　～笑顔は人を幸せにする～」「辛い時も仲間とともに笑顔で乗り越え、患者さんに笑顔であたたかく接することのできる看護師になりたい」という学生たちの熱い思いが込められました。

期間中は、在宅介護用品創意工夫展やデンマーク看護研修の報告、小児ボランティア同好会の展示、学生たちが調査研究した「禁煙のススメ」コーナーなどで、日ごろの学習成果やキャンパスライフを紹介。多彩な模擬店なども出店され、同窓生をはじめ、オープンキャンパスで訪れた受験生や保護者、近隣の方々で賑わいました。

また、初日には恒例となった在学生と医学部付属4病院に勤務する同窓会員との交流会を開催。同窓生80人と、灰田宗孝学長はじめ多数の教職員の皆さんにご出席いただきました。交流会では、学生から同窓生に対して「看護師になってよかったと思うにはどんな時？」「学生時代の勉強法は？」「出会いはありますか？」など、次々と質問が寄せられました。時には同窓生が答えに窮する場民もあり、大いに盛り上がりました。

在学生からは「いろいろな診療科の話が聞けて勉強になった」などの感想が。同窓生からは「初めて参加しましたが、同窓生同士の情報交換や後輩との絆を深める貴重な機会となりました」などの声が聞かれました。