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2023/6/27
サーフィンサークルCOREが全日本学生選手権大会の団体戦で秋春連覇を達成しました


湘南キャンパスで活動するサーフィンサークルCOREが6月10日に、千葉県南房総市千倉ポイントで開催された第52回春季全日本学生サーフィン選手権大会に出場。相原湧太選手(教養学部2年次生)が「メンBクラス」で、金綱泰史選手(健康学部1年次生)が「フレッシュメンクラス」で優勝、持齋心選手(観光学部4年次生)は日本プロサーフィン連盟(JSPA)が主催する大会への出場権をかけた「JPSAチャレンジスペシャルメンクラス」で準優勝するなど結果を残し、各クラスの総合得点で競う団体戦で秋春連覇を達成しました。

メンBクラスを制した相原選手は、「これまでの試合ではなかなか結果を残せず、直前にあった別の大会も初戦で負けてしまいました。しかしそこで一度立ち止まり、“勝つことだけを求めるのはやめよう、リラックスしていつも通りやろう”と気持ちを切り替えられたことで自信を持って臨み、初優勝につなげられました」と喜びを語りました。一方の金綱選手は、サーファーの親の影響で小学生のころから競技を始め、「大学在学中にプロ資格取得が目標」と語ります。今回の優勝はあくまで通過点とし、「来年度以降はJPSAチャレンジスペシャルメンクラスに出場できるようになります。周りのレベルも上がるので、トップクラスの選手を追い抜いて道を切り拓いていきたい。ビックマウスと言われないように、それに見合う結果を出したい」と前を見据えていました。また、持齋選手は、「今季に入ってから積極的に試合に出場してきたことで、状況に応じた柔軟な対応ができるようになってきました。波の状況がよくないと予想していたので、短い時間の中で高い点数を出せるように練習してきました」と話します。「終始1位をキープしながらも、ラスト1分で逆転されてしまいました。準優勝はとても悔しい結果。後輩たちの優勝も力に変え、チーム全体で意識を高めて秋も団体優勝、個人でも優勝してシード権を手にしたい」と意気込みを語りました。 昨春は準優勝、昨秋、今春と日本一に輝いたチームについて鈴木瑛斗主将(文学部3年次生)は、「『チームで勝つ』をモットーに、マネージャーや試合に出場していない選手もビーチから声援を送り、皆で高め合って勝ち取った優勝でした。今春、準公認団体から公認団体に昇格したので、すぐに結果を残せてうれしいです。卒業生にも報告したところ、『秋に3連覇を目指して頑張れ』と声をかけてもらいました。今後も明るい雰囲気を大切にし、楽しみながら結果を残していきたい」と話していました。

◆詳細はこちらの東海大学オフィシャルニュースよりご覧ください。
https://www.u-tokai.ac.jp/news-section/558297/