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2023/7/5
エスコンフィールドHOKKAIDOでのプロ野球公式戦「東海大学DAY」に向けた特別講義を行いました


体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科では6月14日と28日に湘南キャンパスで、特別講義を行いました。本学では8月23日(水)にES CON FIELD HOKKAIDOで行われるプロ野球公式戦・北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合を「東海大学DAY~Once in a blue moon night~」と題して行い、本学科生が試合の前後にさまざまなイベントを企画しています。札幌キャンパス国際文化学部地域創造学科の学生たちは、視覚に障がいがあってもスポーツ観戦の楽しさを体感できるプログラムを計画中です。今回の講義は、東海大学DAYに向けて試合運営の裏側などを知ってもらおうと企画したもの。両日ともにエスコンフィールドHOKKAIDOを保有・運営する株式会社ファイターズスポーツ&エンターテイメントから講師を招き、札幌キャンパスともオンラインでつないで実施しました。

初回となった14日の講義では同社事業統轄本部営業統括部統括部長の佐藤拓氏が、今年3月に開業したエスコンフィールドHOKKAIDOを含む「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE」のプロジェクトについて解説。スタジアムを中心に公園や商業施設などが複合的に併設されているアメリカの「ボールパーク」を何度も視察に訪れ、「野球チームが球場を作るのではなく、パートナー、ファン、地域の皆さんと一緒になって作る共同創造空間を目指してきました」と振り返ります。食べ物や自然といった北海道にしかない価値とスポーツの融合、野球に興味のない人にもファンになってもらうための環境整備、産官学連携についても語りました。講演後には大津克哉准教授のゼミ生が、他競技や企業で実践されている環境に配慮した取り組みを紹介し、ゴミ拾い推進プロジェクトや折れたバットで箸を作るワークショップなどを実践できないかと提案しました。

◆詳細はこちらの東海大学オフィシャルニュースよりご覧ください。
https://www.u-tokai.ac.jp/ud-physical-education/news/4173/