ニュース＆トピックス

湘南キャンパスでは６月12日、タイ王国の学長協会一行の訪問を受けました。当日は、約20大学から37名の関係者が来訪し、まず髙野二郎副総長が歓迎のあいさつを述べました。「本学はタイと非常に深い関係にあります。モンクット王ラカバン工科大学（KMITL）とは58年にわたって交流を続けており、毎年多くの学生と教職員が互いのキャンパスを訪れ、素晴らしい成果を挙げています。KMITLのコムサン　マリーシー学長は本学工学部の卒業生であり、私たちの誇りです」と歴史を振り返りました。さらに、「タイの大学の発展は、近年目覚ましいものがあります。世界の技術的発展のためにも、今後も両国の大学が協力して教育環境を整え、人材育成に励みましょう」と呼びかけました。その後、吉川直人副学長（国際担当）やタイ学長協会の代表者が互いの教育・研究の成果を紹介しました。

湘南キャンパスの各所を巡った一行は、19号館で本学の教員やタイからの留学生らと懇談。クロージングスピーチに立った梶井龍太郎学長代理は、「本日は短い時間ではありましたが、本学で素晴らしい交流を深められたことを大変喜ばしく思います。これからも互いのキャンパスを訪問し合いながら、さらなる協力関係を築いていきましょう」と語りました。

◆詳細はこちらの東海大学オフィシャルニュースよりご覧ください。
https://www.u-tokai.ac.jp/news-section/573458/