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2022/8/18
東海大学ソーラーカーチームがワールド・グリーン・チャレンジ・ソーラーカーラリーで2連覇を達成しました


東海大学スチューデントアチーブメントセンター(SAC)の東海大学ソーラーカーチームが、8月9日から11日まで秋田県・大潟村ソーラースポーツラインで開催された「ワールド・グリーン・チャレンジ」(WGC)のソーラーカーラリーに出場。2019年にオーストラリア3000kmを縦断する世界最大級のソーラーカー大会「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ」(BWSC)で準優勝したマシン2019年型Tokai Challengerで112周回(総走行距離672km)を記録し(悪天候のため1周約6kmの短縮コースで実施)、昨年度に続いてマシンの規格で分けられるチャレンジャークラスで優勝し、2年連続で総合優勝にあたるグランドチャンピオンを獲得しました。

WGCは、全国から高校、大学、社会人らによるチームが集うソーラーカー大会です。工学院大学や神奈川工科大学、広島県・呉港高校などBWSC出場経験のあるチームも参戦するなど、高いレベルで技術力やレース運営力を競い合っています。ソーラーカーチームは、BWSCなど国際大会への出場を活動のメーンとしていましたが、昨年10月に予定されていたBWSCが新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止となり今年度も国際大会が開かれないことから、プロジェクトメンバーが経験を積む場とするとともに、大会での成果を23年度に予定される次回のBWSCにつなげることを目的として今大会での連覇へと照準を合わせて活動を展開してきました。

◆詳細はこちらの東海大学オフィシャルニュースよりご覧ください。
https://www.u-tokai.ac.jp/news-challenge/189676/