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2022/9/27
「清水海洋展2022~南極&北極がやってきた!~」に協力しました


砕氷艦「しらせ」が4年ぶりに清水港に寄港したことを記念して、9月17日、18日に開催された「清水海洋展2022~南極&北極がやってきた!~」に協力。会場となった清水マリンターミナルでは、海洋学部海洋理工学科海洋理工学専攻の坂本泉教授と横山由香助教、学生が、「海洋教育・研究・産業ゾーン」にブースを出展しました。

ブースでは水圧実験を行い、来場者に本学科の研究や学びをアピールしました。来場者は発泡スチロール製のカップに好きな絵や文字を描き、それを水深約1000mと同等の水圧をかけることができる加圧機に投入。学生によるサポートのもと、子どもたちは保護者と協力しながら加圧機のレバーを何度も押し込みました。参加した子どもからは、「どんどん小さくなっていってびっくりした」といった声が聞かれ、保護者からは「深海に持っていったカップが小さくなる映像は見たことはあったのですが、実際に見て体験したことで貴重な経験になりました」と話していました。

伊藤光平さん(海洋学部海洋地球科学科4年次生)は、「カップに圧力をかけるたびに、子どもたちから“また小さくなった”と声が上がり、サポートしている自分たちも楽しく取り組めました。保護者や地域の方からは、大学でのカリキュラムや研究内容について聞かれることもあり、学部や学科にさらに関心を持ってもらえたのでは」と話しました。

◆詳細はこちらの東海大学オフィシャルニュースよりご覧ください。
https://www.u-tokai.ac.jp/news-campus/235380/