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2023/3/14
電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会を開催しました


東海大学では2月25日に、日本太陽エネルギー学会と「電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会」を高輪キャンパス講堂で主催しました。この講習会は、ワールド・ソーラーカー・ラリー組織委員会が始めたもので、本学では1999年に代々木キャンパス(現・渋谷キャンパス)講堂で開かれました。2004年以降は日本太陽エネルギー学会と本学による主催へと発展し、今回で20周年を迎えました。21年と22年は、COVID-19の影響でリモートのみの実施となりましたが、23年は対面とリモートのハイブリッド形式が採られました。当日は、対面81名、リモート153名の合計234名の参加者(登壇者を含む)が、会場とZoom上に集まりました。

当日は、日本太陽エネルギー学会の池田祐一事務局長の挨拶に続いて、東海大学ソーラーカーチームのテクニカルディレクターを務める池上敦哉氏(ヤマハ発動機)の講義からスタート。仲岡孝晃氏(東郷製作所)、斉藤純准教授(玉川大学)、田村俊介氏(Team BIZON)、小吹佳志教諭(星翔高等学校)、藤澤徹准教授(神奈川工科大学)による講習があり、最後に工学部機械システム工学科の木村英樹教授が登壇しました。木村教授は「バッテリーの使い方」を中心に、性能の引き出し方や安全面での注意点などについて解説しました。

◆詳細はこちらの東海大学オフィシャルニュースよりご覧ください。
https://www.u-tokai.ac.jp/news-campus/411949/