ドキュメント

ニュース&トピックス

2023/7/24
地域の健康づくり事業に携わる望月美佐緒客員教授の講義「健康をマネジメントするとは?」を行いました


健康学部健康マネジメント学科では7月11日に湘南キャンパスで、日本最大規模のスポーツクラブ運営企業「株式会社ルネサンス」取締役副社長・執行役員の望月美佐緒客員教授による講義「健康をマネジメントするとは?」を行いました。本学科の必修科目「健康学概論」の授業の一環で実施したもので、1年次生を中心に約180名が聴講しました。

講義は二部構成で実施し、前半は授業を担当する有賀誠司教授がフィットネスクラブ市場の動向やマーケティングに関する総論について紹介。「新たな価値を創造するマーケティング能力や商品・サービスを企画し開発する力、販売促進につなげる発信力はどのような進路でも必ず必要とされます」と力説しました。有賀教授は、コンビニジムや24時間ジムなど新たな形態の出現や、ボディメイクやリハビリテーションなど専門性に特化したフィットネスクラブへのニーズの高まりなど、多様化の現状を説明。リハビリ特化型デイサービス事業所の事例を取り上げ、中学生から80代まで幅広い年代の地域住民が活用している事例を紹介しました。最後に経営学者ピーター・ドラッカーの言葉である「企業の目的は顧客の創造である」を引用し、学生たちに向けて「人生100年時代といわれる今、本学部で学ぶ学生の皆さんにはチャンスが多くあります。今日の講演をぜひ卒業後の進路を考える際に生かしてください」と話しました。

◆詳細はこちらの東海大学オフィシャルニュースよりご覧ください。
https://www.u-tokai.ac.jp/ud-health-studies/news/2409/