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東海大学 歴史と未来

東海大学湘南キャンパス開設60周年記念企画展
みらいへ、つむぐキャンパスの記憶
~湘南キャンパス60 年のあゆみ~

学園史資料センターデジタル展示室

【はじめに】
湘南キャンパスは、今から60年前の1963年に開設されました。創立者・松前重義は、この地を東海大学の永遠の礎となる新しいキャンパスとすべく、施設を整え、総合大学としての機構の充実を図りました。この松前の理想と教育理念を、施設面で一手に支えたのが、松前の盟友で「建学の同志」の一人、学園の理事や工学部教授を務めた建築家・山田守です。
その山田は、松前の構想を具現化すべく、キャンパスのグランドデザインと建物の設計をしただけでなく、土地の確保、建築資材や資金調達、役所との交渉など多岐にわたり奔走しました。このキャンパスは、この二人の理念と理想を脈々と継いで、現在も発展し続けています。現在の感覚では、都心から離れ、駅から少し離れている湘南キャンパス。なぜこの場所に新しいキャンパスを建設したのでしょうか。学生たちはどのような青春をこのキャンパスで謳歌し巣立っていったのでしょうか。そんな疑問の一端をキャンパスの歴史を通じて探求してみましょう。

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