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「建築都市学部版 ものづくり学生サミット2023 in 湘南」の表彰式を実施しました

投稿日2024/2/16

建築都市学部では1月27日に湘南キャンパスで、課題解決型研究コンペティション「建築都市学部版 ものづくり学生サミット2023 in 湘南」の表彰式を実施しました。このコンペは、企業から出題される実務や将来に向けた課題などに対して、学生の自由な発想や柔軟な思考、日々の学習成果を生かして、実践的で実効性のある解決策を提案するものです。14年度から工学部の活動として始まり、コロナ禍での中止を経て昨年度に本学部が新設されたことを受けて再開。参加した約80名の学生は2~6名のグループに分かれ、アドバイザー教員や各企業の担当者と意見交換をしながら企画案をまとめました。昨年12月の最終報告会で行ったプレゼンテーションを踏まえて、各企業のテーマごとに結果が発表されました。

表彰式では初めに、建築学科の渡部憲学科長があいさつ。全員に修了証を手渡した後、4つの企業から受賞グループが発表され、賞状と記念品が贈られました。サンアルミ建材株式会社テーマ「アルミのおもしろ・お役立ちグッズ」では、「アルミのカーテン」を提案したチーム名「HandM」が最優秀賞に選ばれ、自然災害などで窓ガラスが割れた際でも室内への侵入を防げるアルミ素材のカーテンを考案しました。嶋崎悠さん(建築都市学部2年次生)は、「昨年度も参加しましたが、最優秀賞には届かなかったので今回こそはと挑戦しました。前例のないグッズのアイデアを生み出そうと試行錯誤したので受賞できてうれしい」と語りました。

◆詳細はこちらの東海大学オフィシャルニュースよりご覧ください。