連合後援会長からのメッセージ

学生たちの学習環境の充実と
学園発展のために

東海大学連合後援会会長 二重作 昌明
東海大学連合後援会
会長 二重作 昌明
新しく東海大学後援会会員になられた皆さま方を心から歓迎するとともに、ご子女の東海大学へのご入学をお祝い申しあげます。
この度の新型コロナウイルス感染症に関する影響が長期的、かつ多岐にわたる中、東海大学では学生たちと教職員の方々の健康と安全を第一に考え、教育・研究環境の質を確保するため、全学をあげて対策が講じられております。後援会としても大学と連携しながら、この困難を乗り越えていきたいと考えております。
さて、東海大学後援会は、学園の創立者・松前重義博士の「理想の教育は大学と家庭が一体となって実現できる」という教育観に基づき、保護者の皆さまの主体的な発意によって結成され、2022年に結成60年を迎えました。現在、全国都道府県および台湾を含めて51地区に地区後援会が組織されるまでに発展し、活動のより一層の充実を図っているところです。

  後援会では例年、5月~7月に「新入生・在学生保護者説明会」を対面で開催、9月には全地区で教職員の方々と直接面談、交流できる「各地区後援会及び個人面談」、「就職支援説明会」を開催しております。しかしながら、一昨年度よりコロナ禍の影響を受け開催形式を変更し活動を継続しております。今年度、「新入生・在学生保護者説明会」は5月中旬から保護者向けサービス(Tokai Information Portal Site(TIPS))にて動画配信し、5月中旬から6月まで開催を希望する地区での対面形式の「新入生・在学生保護者説明会」を開催いたします。また、9月に「各地区後援会総会」を対面で実施し、個人面談は、予約による「リモ-ト個別面談」を予定しておりますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。

  後援会活動は、大学と家庭を結ぶパイプ役としての役割をはたすと同時に、東海大学の研究教育活動を支援し、大学の発展に寄与すべく努力しております。新会員の皆さま方には、後援会活動に積極的にご参加いただく中で、保護者同士、あるいは教職員の方々と大いに交流して、大学への理解を深めていただきたいと思います。そして、学生の皆さんが東海大学で学ぶことの喜びと誇りを持って充実した学生生活を送ることができるよう、後援会活動へのご支援、ご協力のほど、よろしくお願い申しあげます。

新型コロナウイルス感染状況により、対面で開催を予定している行事は、中止や延期、書面対応となる場合があります。
最新の情報については、当ホームページ「News」にてお知らせします。