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大学院工学研究科の小山さんが日本建築学会優秀卒業論文賞を受賞しました

投稿日2021/8/26

大学院工学研究科建築土木工学専攻1年次生の小山裕史さん(指導教員=渡邉研司教授)が、7月13日に発表された「2021年日本建築学会優秀卒業論文賞」を受賞しました。この賞は、全国の大学から応募のあった卒業論文から15作品が選ばれるものです。

小山さんの論文は「1900年パリ万博におけるコンコルド門のデザイン過程について-建築家ルネ・ビネの生物学的形態研究-」がテーマです。19世紀末のフランスで活躍した建築家ルネ・ビネは、パリ万国博覧会のメーンゲートとして利用されたコンコルド門を設計し、プランタンデパートの増築計画を手がけている途中で45年の生涯を終えました。コンコルド門はパリ万博に合わせて仮設的に建てられたもので、写真とビネの著作『装飾的スケッチ』しか残っておらず、日本には研究者もいないことからその多くが謎に包まれています。

◆詳細はこちらの東海大学オフィシャルニュースよりご覧ください。
https://www.u-tokai.ac.jp/news-notice/47085/