閉じる

東海大学同窓会のご案内

東海大学卒業生の皆様で構成される同窓会は、本学の前身である東海科学専門学校の第一期生が卒業した1945年をもってその嚆矢としています。同窓会の使命は東海大学の「建学の精神」を基に、同窓生の親睦と交流を広げることによって、会員一人ひとりの社会的向上を図ることを目指しています。また、大学や在学生との架け橋となり、母校の発展や地域社会への貢献を視野に入れ、幅広い活動を展開しています。

東海大学同窓会は、東海大学の統合に伴い2009年4月1日から九州東海大学、北海道東海大学、短期大学部たかなわ会の各同窓会と統合し、2018年4月には福岡短期大学同窓会、2020年4月には短期大学部同窓会、2022年4月には医療技術短期大学同窓会も編入され、東海大学同窓会として共に活動しています。
また、従来行われていた同窓会総会は、大学の諸施設の拡充が図られたことや、卒業生数が大幅に伸びたことから、2001年に創立者松前重義生誕100年と同窓会設立55周年を記念して、同窓会ホームカミングデーとして開催、以後毎年11月に湘南キャンパスで開催しています。さらに、念願であった同窓会アドミッションズ・オフィス入学試験(現:総合型選抜同窓会型)を、東海大学の協力のもと2009年度入学試験から実施しています。

2020年には同窓会設立75周年を迎えました。東海大学同窓会は年々組織の充実を図り、現在は全国12ブロック63支部同窓会を縦軸に、57学部・学科同窓会を横軸に、海外14支部を加え同窓生は45万人を超えています。同窓会各支部への所属は、卒業時に提出された調査票に記入の所在地をもとに、各地区の支部に所属することになります。
同窓会の役員会は、会長、副会長、ブロック会長、事務局長、幹事、会計監事で構成されています。また、各支部の支部長および各学部学科同窓会から選出された代表を中心とした代議員会を置いており、議決機関として代議員会を年1回開催しています。

(2022年6月25日更新)