会長あいさつ

東海大学同窓会会長
髙野吉太郎

東海大学同窓会の皆さまにおかれましては、日ごろより本会の活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。また、新型コロナウイルス感染症や自然災害などで厳しい状況におられる皆さまに心からお見舞いを申し上げます。特に、新型コロナウイルス感染症の感染拡大につきましては収束の気配が見られません。そのような状況下においても、逼迫する医療現場やワクチン接種対応でご尽力いただいている医学部付属の各病院をはじめとするすべての医療従事者の皆さまに、深甚なる敬意と感謝の意を表する次第です。我々東海大学同窓会といたしましても引き続き会員の一人ひとりと母校東海大学とが手を携えて、この歴史的難局を乗り越えたいと願っております。

昨年度は東海大学同窓会にとっては設立75周年の節目の年でもありましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止と皆さまの生命・安全を第一に考える観点から、代議員会や役員会を文書審議に変更するなど、ほとんどの同窓会活動を自粛いたしました。記念式典や祝賀会といった皆さまと集う形での記念事業はすべて中止とした次第です。全国の支部や学部学科同窓会におかれましても、この方針にご賛同をいただき、催しを控えていただきました。重ねて感謝を申し上げます。

2021年度も本会は、活動の趣旨は維持しながらも、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に努め、皆さまの生命・安全を最優先し、健康と社会秩序の維持を第一に考えて、政府や自治体等の行動指針に基づいて活動してまいります。支部や学部学科同窓会の総会や懇親会、役員会等についても、当面は文書での審議やオンラインでの行事運営を推奨させていただきます。

本会ではこれまで、ホームカミングデーや箱根駅伝をはじめとする学生スポーツの応援イベント、支部や学部学科同窓会の催しにいかに大勢の参加者を集め、交流を深めるかを主眼に活動してまいりました。友人や恩師と杯を交わし、肩を組んで建学の歌や校歌を歌うことで、自らの足跡を振り返り、人生の歓びを感じた会員は少なくありません。

しかし、これからの同窓会は、このコロナ禍における「新しい生活様式」においても安全に、安心して体験や情報が共有でき、親しく交流できるスタイルを改めて構築し、未来を創造していかなくてはなりません。その意味からも、今般リニューアルしたこのホームページを様々な場面でご活用いただければと思います。来るべく同窓会100周年に向けて、40万人を超えた会員一人ひとりが、これまでと同様に母校・東海大学と手を携え、車の両輪として「建学の精神」の具現化に邁進したいと考えております。

社会状況については今後も予断を許しませんが、皆さまのご健勝を心からお祈りいたします。そして、これからも変わらぬご理解とご協力を重ねてお願い申し上げます。