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2021年度の春学期学位授与式を6キャンパスで挙行しました

投稿日2021/9/29

東海大学では9月25日に湘南、代々木、高輪、清水、熊本の各キャンパスで、22日に札幌キャンパスで、2021年度春学期学位授与式を執り行いました。今学期は、湘南、代々木、高輪、清水、伊勢原の各キャンパスにある大学院から博士学位取得者13名(課程博士7名、論文博士6名)、修士学位取得者26名が修了し、学部から267名が卒業を迎えるとともに、乗船実習課程から13名、別科日本語研修課程から9名が修了。熊本キャンパスでは学部から8名が、札幌キャンパスでは学部から13名が卒業しています。

25日の午前と午後の2回に分けて湘南キャンパス2号館大ホールで行った学位授与式では、湘南、伊勢原両キャンパスの大学院生、学部生、留学生らに対して、山田清志学長が学位記ならびに修了証を授与しました。式辞に立った山田学長は英語でスピーチし、修了生や卒業生とその保護者らにお祝いを述べるとともに、「新型コロナウイルス感染症の拡大により、オンラインでの授業履修になるなど、『ニューノーマル』な日常を経験することとなりました。卒業生の皆さんはこのような大変な年に卒業をしたこと、この大変な困難を力と粘りで克服されたことを忘れないようお願いしたい」と語りかけました。また、「創立者・松前重義先生は卒業生一人ひとりに握手をされたそうです。そこで、私なりに本日卒業される皆さま一人ひとりに少しでも直接向き合う手段として、英文の証書に直筆で署名をしました。私の思いを感じていただければ幸いです。皆さんの希望に満ちた社会への門出を心からお祝いします」と結びました。続いて学業優秀者に総長賞を授与し、髙野二郎副総長が代表者に賞状と記念品を手渡しました。

◆詳細はこちらの東海大学オフィシャルニュースよりご覧ください。
https://www.u-tokai.ac.jp/news-notice/48427/