「ミス日本コンテスト2025」の準ミス日本として活動する長尾巴菜子さん(児童教育学部3年次生)が6月2日に、湘南キャンパスで木村英樹学長を表敬訪問しました。一般社団法人ミス日本協会が主催する同コンテストは、日本らしい美しさで社会をよりよい方向に導く人材を輩出しようと行われているもの。長尾さんは、1月の最終審査でミス日本に続く「準ミス日本」に選出され、2月からは地域イベントへの参加など1年間にわたる活動に取り組んでいます。
当日は、長尾さんと同協会専務理事の和田健太郎氏が木村学長と懇談し、和田氏が同コンテストの概要や歴史などを説明しました。木村学長からコンテストに応募したきっかけを聞かれた長尾さんは、「付属相模高校の出身で、もともと大学には顔見知りが多くいます。2年次生となって大学生活にも慣れてきた時期に学外でもたくさんの人と出会い新たな刺激を得て、自分の可能性を広げてみたいと思うようになりました」と振り返りました。さらに、「準ミス日本になり、様々な分野や業界で活躍される方とお話しする機会が増えました。お仕事や専門分野について事前に調べて学習をし準備をします。そのうえで、自分自身のアピールポイントなど、相手に伝えたいことを整理して話せるようになったと感じています」と成長を語りました。また、学部での学びをはじめ、4月2日の「世界自閉症啓発デー」に関するイベントの司会といった準ミス日本としての活動について報告しました。
木村学長は、「これからもぜひさまざまな経験を重ね、活動で得た気づきを回りの学生に広めてもらいたい。これからの活躍を期待しています」とエールを送りました。