本ニュース記事では、海洋学部環境社会学科の李准教授らが準備を進め、間もなくスタートされる「漁(りょう)する女子ジャパン(Girls Who Fish Japan)」プログラムについて取り上げられています。本プログラムは、カナダ・ニューファンドランド地域で実施されている「漁する女子カナダ」プログラムにインスパイアされ、日本の漁業におけるジェンダー問題の意識を高めることを通じて、「魚離れ・漁業離れ」の現状を改善し、特に女性の漁業への認識・参画を高めることをねらいとして企画されたものです。
CBCの取材に応じた李准教授は、プログラムを日本で導入しようとしたきっかけについて「日本では、女性に特化した教育プログラムが少なく、ご縁があり本プログラム*に娘と一緒に参加した際、日本でもこのようなプログラムが必要なのではと感じました」と語り、「女子・女性が、このプログラムから学ぶことは、漁業のことだけではなく、漁村地域全体についてであった」と、プログラムの特徴や理念等について説明。
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