東京オリンピックの柔道男子100kg級が7月29日に日本武道館で行われ、ウルフアロン選手(体育学部2017年度卒・了德寺大学職員)が金メダルを獲得しました。
五輪初出場となったウルフ選手は、初戦となった2回戦でムハンマドカリム・フルラモフ選手(ウズベキスタン)と対戦し、1分23秒に豪快な浮き技を決めて一本勝ち。準々決勝ではペテル・パルチク選手(イスラエル)から大内刈りで技ありを奪い勝利しました。準決勝ではリオデジャネイロ五輪銀メダリストで世界ランク1位のバーラム・リパルテリアニ選手(ジョージア)と対戦。第1シードの相手から2分41秒に大内刈りで技ありを奪い、最後まで猛攻を耐え抜いて優勢勝ちを収めました。
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