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海洋学部の李准教授がコーディネーターを務める「漁する女子ジャパン」のローンチングイベントが開催されました

投稿日2021/10/25

海洋学部環境社会学科の李銀姫准教授がコーディネーターを務める「漁する女子ジャパン」プログラムのローンチングイベントが10月17日に、静岡県・清水漁業協同組合用宗支所で開催されました。「漁する女子ジャパン」は、カナダ・ニューファンドランド地域で実施されている「漁する女子カナダ」プログラムと連携し、女性の漁業への認識・参画を高めることを目的として企画されたものです。日本の小規模漁業・沿岸漁業の研究ネットワーク「TBTI Japan」や清水漁業協同組合用宗支所、本学海洋学部、静岡県水産・海洋局など関連機関が連携し、来年9月まで月1回行う体験型教育プログラムを通じて、漁業の魅力や課題、ジェンダー問題などを学びます。第1回目の今回は、プログラムのローンチングも合わせ、拠点となる用宗漁港について理解を深めることを目的に開催。イベントには、日本側から約25名、カナダ側から遠隔で約20名が参加し、李准教授と共同コーディネーターを務める水産学科の平塚聖一教授、海洋学部と大学院海洋学研究科の学生らが運営を担当。プログラムには、地域の小学生や市民ら約10名が参加しました。

◆詳細はこちらの東海大学オフィシャルニュースよりご覧ください。
https://www.u-tokai.ac.jp/news-notice/49553/