閉じる

NEWS

この記事は1年以上前の記事のため、内容が古い可能性があります。

ソーラーカーチームがBWSCのテレメトリー・チャレンジに参加します

投稿日2021/10/28

東海大学スチューデントアチーブメントセンター(SAC)・ライトパワープロジェクトのソーラーカーチームが10月2日、3日に、秋田県・大潟村ソーラースポーツラインで「2021 ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ(BWSC)バーチャル・プログラム テレメトリー・チャレンジ」に向けた走行を実施しました。BWSCは2年に1度、オーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレードまで約3000kmを縦断する世界最大級のソーラーカー大会として開催されていますが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大の拡大を受け中止となりました。テレメトリー・チャレンジは、その代替えとして実施されるものです。

東海大チームは、プロジェクトメンバーが経験を積む場とするとともに、今回の成果を23年度に予定される次回のBWSCに向けた新マシン開発に生かすために参加を決定。本学が定める新型コロナ対策のガイドラインに沿いながら、前回のBWSCで準優勝し、8月に同地で開催された「ワールド・グリーン・チャレンジ」でも優勝したマシンである19年型Tokai Challengerの整備や改良を続けてきました。現地では、BWSCを経験した上級生に加えて、この1年半の間、新型コロナ禍で満足いく活動ができなかった1、2年次生も多数が参加。総監督の佐川耕平講師(工学部)、監督の木村英樹教授(同)の指導の下、10月1日から本番さながらにピット作業やマシンに伴走する車両の準備、ドライバーやチーム内の連絡用のアマチュア無線の配置といった準備を進めました。

◆詳細はこちらの東海大学オフィシャルニュースよりご覧ください。
https://www.u-tokai.ac.jp/news-notice/49671/