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東海大学の佐藤宣践名誉教授と吉岡利忠元助教授が瑞宝中綬章を受章しました

投稿日2021/11/18

2021年秋の叙勲受章者が11月3日付で発表され、東海大学の佐藤宣践名誉教授と吉岡利忠元医学部助教授が瑞宝中綬章を受章しました。

佐藤名誉教授は、1966年に東京教育大学(現・筑波大学)体育学部を卒業後、実業団柔道の強豪・博報堂に入社し、67年の世界選手権93kg級で優勝を果たしました。69年に退社後は教員として本学体育学部武道学科に着任すると同時に柔道部の監督に就任。選手として73年の世界選手権93kg級、74年の全日本選手権大会で優勝を果たした一方、同部を全日本学生柔道優勝大会で7度の優勝に導き、山下泰裕副学長(体育学部教授)や男女柔道部の中西英敏部長(同)、男子柔道部の上水研一朗監督(同)、井上康生副監督(同)、女子柔道部の白瀬英春元監督(本学名誉教授)、塚田真希監督(体育学部准教授)ら世界で活躍する選手・指導者を多数育てました。体育学部長のほか、全日本学生柔道連盟会長や全日本柔道連盟理事(副会長)、国際柔道連盟理事、日本オリンピック委員会理事なども歴任し、本学退職後は桐蔭横浜大学の副学長、学長(20年3月退任)を務め、東海大学柔道部主席師範として男子部の指導に当たっています。

◆詳細はこちらの東海大学オフィシャルニュースよりご覧ください。
https://www.u-tokai.ac.jp/news-notice/50801/