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文明研究所が「環境と文明」をテーマに「『文明間対話』サテライト・シンポジウム」を開催しました

投稿日2021/12/23

文明研究所では12月8日にオンラインで、「環境と文明」をテーマとする「『文明間対話』サテライト・シンポジウム」を開催しました。本研究所は、本学が建学の理想として掲げている「調和のとれた文明社会の建設」を実現するための基礎的研究の場として1959年に創設。細分化された学問分野を統合して文明に関する包括的な研究を確立し、現代文明が直面する諸問題を総合的な視点で解決することを目指しています。このシンポジウムは、現代文明を考える上で喫緊の課題である環境に焦点を当て、人間の文明が自らを取り巻く環境に対してどのように立ち向かっているのかを学際的な視点から考察し、文明と自然が調和した持続的な共存の可能性について検討しようと開いたものです。

当日は、基調講演を予定していた九州地方環境事務所長の岡本光之氏(東海大学客員教授)が体調不良により欠席となったため、コーディネーターを務めた本研究所の平野葉一教授(文学部文明学科)が代理で講演要旨を紹介。関連研究報告では、学長補佐で理系教育センター所長の中嶋卓雄教授とスチューデントアチーブメントセンターの田中彰吾教授が講演し、多くの教員らが聴講しました。

◆詳細はこちらの東海大学オフィシャルニュースよりご覧ください。
https://www.u-tokai.ac.jp/news-notice/51936/