閉じる

NEWS

この記事は1年以上前の記事のため、内容が古い可能性があります。

医学部看護学科がデンマーク・デアコネス大学看護学部とオンライン研修会を実施しました

投稿日2022/2/17

医学部看護学科では1月14日に、デンマーク・デアコネス大学看護学部とオンライン研修会「University College Diakonissestiftelsen & Tokai University Virtual Visit」を実施しました。本学科では2016年8月に同学部と学術交流協定を締結し、学生らが互いに訪問し合って交流を図っています。この研修会は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて中止となったデンマーク医療福祉研修に替えて開いたものです。当日は双方の学生と教員、東海大学ヨーロッパ学術センターのスタッフら約20名が参加し、学生の英語によるプレゼンテーションや意見交換を行いました。

デアコネス大学のヤン・ペデルセン氏のあいさつの後、参加者全員が自己紹介。続いて本学科の学生が、伊勢原キャンパス内の施設やカリキュラム、学生生活について語りました。また、本キャンパスにある医学部付属病院についても、急性期医療における中核的医療機関としての役割にスポットを当てて紹介。看護師キャリア支援センターで救急看護認定看護師の育成に携わる看護師へのインタビュー動画を用いて、ドクターヘリに搭乗するフライトナースの役割などについて説明しました。その後、デアコネス大学看護学部の学生が同大学の歴史や施設、教育の特徴について説明。終了後には、双方の臨床実習や看護制度などについて活発な質疑応答や意見交換を行いました。

◆詳細はこちらの東海大学オフィシャルニュースよりご覧ください。
https://www.u-tokai.ac.jp/news-campus/53651/