東海大学静岡県学園校友会が主催する「TOKAIフェスタ2023」が7月22日に、JR清水駅東口(みなと口)公園で開かれました。静岡地区にある学園の教育機関の関係者らが集い、親睦を深めようと実施されたものです。2019年度までは「園遊会」として開催されてきましたが、20、21年度は新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い中止。昨年度から新しいイベントとしてリニューアルされました。
晴天に恵まれた当日は、各教育機関の教職員や生徒、学生、保護者ら多数が来場。開会式では、実行委員長を務めた東海大学静岡県後援会の石川雅章会長、主催者である静岡県学園校友会の廣瀬政志代表幹事によるあいさつに続いて、静岡市の難波喬司市長が来賓を代表して祝辞を述べ、「東海大学はこの静岡の地で幼稚園から大学院まで展開され、非常に多くの人材を育成していただいています。今後、TOKAIフェスタの会場である清水駅東口から日の出埠頭、三保半島といった地域はどんどんと変化していきます。そのような場所にキャンパスのある東海大学は地域の発展に欠かせない存在。これからも市と共に国際海洋文化都市・清水を盛り上げていただきたい」と期待を寄せられました。また、東海大学連合後援会の二重作昌明会長は、「この清水は東海大学発祥の地で、一貫教育を行う理想的な場所であり、静岡県学園校友会の皆さんは情熱を持って親睦と相互の交流を図り、地域社会に貢献しています」と語りました。
◆詳細はこちらの東海大学オフィシャルニュースよりご覧ください。
https://www.u-tokai.ac.jp/news-campus/592800/