静岡キャンパスで9月19日に、2024年度春学期学位授与式・修了証書授与式を執り行いました。今学期は、大学院海洋学研究科から1名が修了し、海洋学部から22名が卒業を迎えました。また、乗船実習課程からは12名が修了しました。なお、同日には湘南(品川、伊勢原の学生も参加)と札幌キャンパスで、18日に熊本キャンパスでも学位授与式を挙行しました。
8号館の「PLAT」での式典では、齋藤寛海洋学部長(大学院海洋学研究科長)が学位記や修了証を一人ひとりに授与。式辞では内田晴久静岡キャンパス長が、松前義昭理事長・学長の祝辞を代読し、「東海大学で養った“集い力”“挑み力”“成し遂げ力”“自ら考える力”を発揮し、しっかりとした人生観を持ってこれからの生活を送ってください」とメッセージを送りました。さらに、「混迷する現代に旅立つ皆さんには、社会に出てからもものごとを俯瞰して自分の人生を決める選択を続けてほしい。静岡キャンパス長として皆さんの今後の活躍に期待しています」と話しました。
学生からは、「入学時は新型コロナ禍だったこともあり、不安いっぱいでスタートしましたが、多くの経験と友人ができてとても楽しい学生生活でした」「先生方のサポートもあって今日を迎えられました。活躍して恩師に報告しに帰ってきたい」と目を輝かせていました。
なお、同日の午後には、海洋学部から大学院海洋学研究科海洋学専攻に進む2名に向けた秋学期入学式も挙行し、内田キャンパス長と齋藤学部長らが激励の言葉を送りました。