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ボディビル部の藤岡選手が全日本パワーリフティング選手権大会ジュニア・女子69キロ級で優勝しました

投稿日2025/6/17

ボディビル部の藤岡葉奈選手(医学部4年次生)が2月22日から24日まで、滋賀県・栗東市民体育館で開催された全日本パワーリフティング選手権大会ジュニア・女子69キロ級で優勝しました。中学時代からバスケットボール部で活動し、医学部進学後も伊勢原キャンパスの女子バスケットボール部に入部。同キャンパスのトレーニングセンターでウエートトレーニングに触れると、「魅力に取りつかれました」と振り返ります。

昨年1月から本格的なトレーニングを始め、夏には「パワーリフティングの大会に出よう」と決意。大会でのサポートやさらなる成長を求めてボディビル部の有賀誠司部長(健康学部教授)に連絡し、入部を決めました。初めての大会となった11月の神奈川県パワーリフティング選手権大会で頂点に立つと、2月の全日本ジュニアでも優勝。今年度は世界大会への出場も予定しており、「大舞台で自分がどこまで行けるのか楽しみ」と笑顔を見せています。

有賀部長は、「多くのアスリートを指導してきましたが、才能はトップクラス。学業でも医学科で上位の成績を残しており、全ての学生の模範的存在」と称賛し、藤岡選手は、「トレーニング中も、休憩時間に教科書をめくっています。机に向かって勉強する時間ももちろん必要ですが、隙間時間をうまく使えば学びは深まる」と文武両道の秘訣を語ります。「医学部の勉強もトレーニングも大好きで、両立できる毎日が心から楽しい。どちらの道も究められる東海大学の恵まれた環境を生かして、これからも努力を続けたい」と抱負を語っています。

◆詳細はこちらの東海大学オフィシャルニュースよりご覧ください。