湘南キャンパスで活動する公認一般サークル「チームトライアスロンBOMBERS」の長谷川大翔選手(経営学部3年次生)と武田空我選手(体育学部4年次生)が、5月25日に大阪市・大阪城公園などの特設コースで行われた国際大会「アジアトライアスロンカップ 2025 大阪城」に出場しました。日本トライアスロン連合が開催する認定記録会で13級以上に認定された選手らがエントリーできるもの。上位の12級を持つ2選手が出場したエリート男子では、国内トップクラスの選手ら70名が、スイム750m、バイク20.13km、ラン5kmでタイムを競いました。
「本大会出場を今年度の目標の一つにしていた」と話す長谷川選手は、得意のバイクとランで積極的な走りを見せ、初出場ながら47位でゴール。「レース終盤までは体力が持たず、勝負所で力を発揮できず悔しい思いをしましたが、自分の課題が明確になりました」と語り、「2度目の国際大会で初めて完走できました。ワールドランキングに自分の名前が載ってうれしかった」と話しました。武田選手は、「周りの選手の技術力が高く、スイムから理想としていた位置につけず難しいレースになった」と、56位で大会を終えました。「最後のランでは、スイムとバイクによる疲労で徐々にペースが落ち、後ろから迫ってきた外国人選手に抜かされそうになりましたが、“このままではいけない”と気持ちを持ち直して粘り強い走りができました」と振り返っていました。