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学校法人東海大学が熊本市北区の立田山山頂付近に所有する土地を熊本県に寄附しました

投稿日2021/12/13

学校法人東海大学ではこのほど、熊本市北区の立田山山頂付近に所有する約1万6502㎡の土地を熊本県に寄贈。12月6日に熊本県庁で、「学校法人東海大学からの土地寄附受領及び感謝状贈呈式」が執り行われました。本所有地は、1965年に日本電信電話公社(現:日本電信電話株式会社(NTT))との土地・建物の交換において取得したもので、東海大学が日本で最初に開局した民間FM放送局「FM東海」の発信基地局の設置や、教員や学生らが立田山地区の野生動物を観察・研究するための拠点として使用していました。一方、県では市街地に残された自然豊かな緑地を保全するために、74年から熊本市と共同で立田山地区の公有化を推進。『立田山憩の森』として多くの市民に親しまれていることから、本学では山頂付近に位置する本所有地も県民共有の財産として活用してもらおうと寄附する運びとなりました。

◆詳細はこちらの東海大学オフィシャルニュースよりご覧ください。
https://www.u-tokai.ac.jp/news-campus/51435/