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札幌キャンパスの吹奏楽部が「第21回定期演奏会」を開催しました

投稿日2021/12/25

札幌キャンパスで活動する吹奏楽部が12月4日に、札幌コンサートホールKitara小ホールで「第21回定期演奏会」を開催しました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により例年参加していた地域との交流イベントなどが中止となる中、今夏は14名の部員で全日本吹奏楽コンクール大学小編成の部・札幌地区大会に出場し銀賞を受賞。その後も毎年年末に開催している定期演奏会に向けて練習を積んできました。当日の会場では手指の消毒といった感染対策を徹底し、保護者や学生、地域住民らが来場しました。

今回は卒業生や教職員ら賛助メンバーに加え、ゲストにラテン・パーカッション奏者の瀧村正樹さんを迎えた約30名でバンドを構成。第1部は平井直輝顧問(本学職員)と学生指揮者の森川恭輔さん(生物学部3年次生)のタクトで、コンクールの地区予選で演奏した『「展覧会の絵」より』(M.ムソルグスキー作曲)を含む4曲を演奏しました。第2部は『おジャ魔女カーニバル‼』(池毅作曲)や『「もののけ姫」セレクション』といったアニメーション音楽など多彩な楽曲を披露し、会場からはリズムに合わせて手拍子が聞こえる場面も。計8曲を終えた後も鳴りやまないアンコールの拍手に後押しされ、『宝島』(和泉宏隆作曲)と『さくらのうた』(福田洋介作曲)の2曲を披露して観客を魅了しました。

◆詳細はこちらの東海大学オフィシャルニュースよりご覧ください。
https://www.u-tokai.ac.jp/news-campus/52075/