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「秦野名水フェスティバル」の運営に協力しました

投稿日2023/10/13

東海大学では8月5日に、クアーズテック秦野カルチャーホールで開かれた「秦野名水フェスティバル」の運営に協力しました。名水フェスティバルは、水循環基本法で8月1日に定められた「水の日」に併せて、秦野名水の魅力を発信しようと毎年開催されているもの。当日は、工学部応用化学科の秋山泰伸教授や教養学部人間環境学科自然環境課程の北野忠教授、チャレンジプロジェクト「Global Innovation Project(GIP)」のメンバーらが「水」をテーマにした多彩なブースを出展し、会場を盛り上げました。

秋山教授は応用化学科の学生とともに、「ドクターアキヤマの名水科学実験SHOW and LABO」を開催。SHOWでは、水や洗濯のりを使ったスライムづくりのほか、空気砲や液体窒素を使った数多くの実験を1時間にわたって披露しました。LANOでは、学生たちが終日、様々な科学実験を実際に体験できるブースを運営して来場した子どもたちとふれあいました。阿部優菜さん(3年次生)は、「子どもたちが一つひとつの実験に目を輝かせてくれて、とてもやりがいを感じました。分かりやすく説明するためには、自分自身がそれぞれの化学反応を理解しておく必要があるので、私たちにとってもいい勉強の場になりました」と話しました。秋山教授は、「応用化学科では、子どもたちに理科の魅力を伝えようと数多くの科学イベントに協力しています。今回のイベントでは、初めて子どもたちの前に立つ学生もいましたが、楽しみながら貴重な経験を積めていました」と語っています。

◆詳細はこちらの東海大学オフィシャルニュースよりご覧ください。
https://www.u-tokai.ac.jp/ud-engineering/news/11524/